オンラインでイベントに参加する時代

今日は、虹ヶ咲のラジオ(通称がさらじ)の公録がありました。

 

東京都では緊急事態宣言中ではありますが、お客さんを入れてフルキャパで実施。
私は現地ではなくオンラインで参戦。
しかも、3回回しで、すべての回に参加。
これができるようになったのも、オンラインのおかげです。
対面参加だったら、そもそも参加すらしかなかったと思います。

 

コロナ禍で「当たり前」「いつも通り」がここ数年で急激に変化し、オタクの活動の仕方もだいぶ変わってきました。
イベントをオンラインで配信することが、当たり前になりつつある昨今。
私にとっては非常に都合がよいのですが、一部のファンにとっては「推し疲れ」なるものが発生しているようです。

www.moneypost.jp

 

自分は逆なんだけどね。
むしろこういう「オンライン参加」が気軽にできるようになってから、結構ほいほい参加してしまうのです。
オンラインのほうが周りを気にすることなく楽しめるし、キャストさんのお顔もハッキリ見えるし。

 

でもイベント運営する側にとってみれば大変なんだろうなーとは思います。
機材の準備も余計にかかるし、チケットを買うために円盤を積む人は少なくなるだろうし。
そもそも、ネット配信でみている人たちはグッズを買わないし。

 

だから、来週から大規模なワクチン接種会場が開かれて、多くの老人たちがワクチンを接種し、感染力が弱まってきたら、ライブ配信という「金にならないもの」は切り捨てられてしまうのかもしれません。
「新しい生活様式」なんてのはコロナ禍の今だから実現できているのであって、コロナが収まったら少しずつもとに戻っていくんじゃないかなという気がします。
もちろんもとに戻らないもの(例えば在宅ワークのほうが会社にとって都合がよければ残り続ける)もあるとは思うけど。
果たして、エンタメ業界はどうなっていくんでしょうねえ。