アイスクリームの進化

2021年6月26日放送の『ズムサタ』にて、アイス特集なるものがやっていました。今年4月の食品スーパーマーケットのカテゴリー別伸び率(金額前年同月比)で、アイスクリーム(乳脂肪分10%以上)は126.3%となっているそうで(True Data調べ)、アイスを食べる人が増えている模様。今回の記事では、紹介されたアイスを箇条書きで残しておいて、来たるべき日に食べようかなと思っています。

 

ちなみに梅澤アナウンサーは「スイーツコンシェルジュ」の資格保持者だったんですね。っていうか、こういう資格あるんだ……。

 

アイスマン福留さんが講師として紹介するおすすめアイスはこちら。

 

最近ピスタチオのアイスが大ブームになっているそうです。

グリコ パピコ 大人の濃厚ジェラート ピスタチオ 194円
  一部のコンビニで2021年6月25日から発売

ジェラート屋さんのピスタチオアイスバー 151円
  2021年3月1日から発売

ラ・ナポリ バー ピスタチオ 324円
  2021年2月22日から発売

ピノ ピスタチオ 194円
  2021年5月31日からコンビニにて先行販売。ロレーヌ岩塩を使っている。

 

フルーツ感覚のアイスも人気だそうです。

明治エッセルスーパーカップSweet's白桃のタルト 238円
  2021年6月14日から発売。4層構造。

やわもちアイスFruits マンゴー&マンゴー&マンゴー 226
  2021年5月24日から発売。わらび餅が入っている。

 

続いて、ご当地アイスについて。

秘伝の陣太刀(じんだち)~ずんだ~ 4個セット2900円(送料別)
  2021年4月15日から数量限定で販売。宮城の特濃ずんだアイス。

ブラックモンブラン 119円
  1969年発売。九州地方限定のご当地アイス。今後関東に進出予定。

 

また、品川区にある青陵中学校・高等学校(弟の母校)に、セブンティーンアイスの自販機が設置されたという話題。
プラ、紙の分別を促すために設置したそうで、プラのスティックは箸に生まれ変わっている。

 

最後に変わり種。

雪見だいふく 八天堂監修カスタードくりーむ味 194円
  2021年5月17日発売

フレンチトースト風アイスバー 151円
  2021年5月17日発売

 

以上です。

エンタメ業界の危機を考える

 ライブイベントがオンラインになって個人的にはとても助かっているという話を前回の記事でしましたが、エンタメ業界はやっぱり大変みたいです。

 

(前編)

ascii.jp

 
(後編)

ascii.jp

 

 虹ヶ咲のライブでも無観客ライブというのはありましたが、キャストのみなさんがだいぶ戸惑っていた、というのはよく聴く話です。私自身みていて、いつものライブとは違って「とてもハラハラした」のを覚えています。無観客ライブで相良さんが100%の力を発揮できていないことは、観ている私たちがハッキリとわかりました。お客さんが現地にいないライブの「怖さ」というのを感じたのを今でも覚えています。

 

 緒方さんも仰っているように「どこを見て歌えばよいのだろう……」と戸惑ってしまう方が多いようです。いつもは観てくれているお客さんに目を合わせればよいのに、無観客で会場にいるのはスタッフと無数のカメラだけ。実際に無観客ライブをやったからこそ、その「怖さ」や「辛さ」というのがわかったという緒方さん。やはりライブ配信「だけ」のライブというのは、あまりメリットがなさそうですね。

 

 また、お客さんを少しだけ入れたライブというのも経験したようですが、今度は枠が埋まらなかったということも仰っていました。やはりライブに行くために地方から上京する方というのが、コロナ禍ではかなり少ないのでしょう。東京や大阪などの大都市のライブを観に行って地方に帰ってきてからコロナに発症したなんてことになったら、地方では村八分になりますからね。そういうリスクを考えると上京を見送るお客さんも多かったのだと思います。

 

 さらに配信ライブというのは、ギリギリまでチケットが売れないということも書かれていました。確かに、配信ライブの場合、直前で評判をみて「やっぱり配信でみよう」と開演ギリギリになって購入するお客さんも多い気がします。私もそのひとり。しかし、アーティストさんにとってみれば本番1,2日前にチケットが売れていないのはメンタルを直撃するわけですね。もしかしたら大赤字になるかもしれない、誰も観てくれないかもしれない、そんな「恐怖」がアーティストさんを、スタッフさんを苦しめるわけです。

 

 後半では、配信チケットライブが赤字になりやすい理由も書かれていました。これまでのライブでは、現地に足を運ぶ場合、一人につきチケット1枚が必須でした。自分と、お友達3人で、という場合だと、チケットは4枚必要でした。チケットが1枚9000円だとすると、これだけで単純計算で36000円の売り上げ。しかし配信チケットのほうは、現地のチケットの半額など安くなっている場合が多いこと、また4人が家に集まってみんなでみるなんてことをする場合は、配信チケット1枚分の4500円の売り上げになってしまう。売り上げが9分の1……これに加えて物販の売り上げも少なくなることを考えると、今のご時世ではライブをやればやるほど赤字になってしまうというのもうなづけます。

 

 1人1枚の原則が崩れてしまうことを考えると、やっぱりライブ配信が続くとは思えないな……というのが自分の感想です。お客さんにとってメリットが多くあっても、主催者側のメリットが無い、むしろデメリットばかりなのであれば「コロナ終息後にもライブ配信をニューフォーマルに!」なんて言えない。。。

 

 それでもやはりこの状況が落ち着くまでは、企業努力で何とかやっていくしかない。それに吉江さんの仰っているように「音楽は「体験」に紐付いているもの」「楽曲が何らかの個人的な体験とセットで語られるもの」。続けることで先につなげたいという強い想いで記事は締めくくられていました。私もこの吉江さんの言葉に同感で、ライブで音楽を全身に感じる「体験」もまた、アーティストさんにとってもスタッフさんにとっても、我々客にとってみても、人生の糧になると思っています。だからライブ配信が続くことになったとしても、多くのお客さんは、今の状況が落ち着けば実際に会場へ足を運んで「体験」に興じると思うのです。

 

 私だって、ワクチン接種が進み、医療現場のひっ迫が改善されたら、今度は会場で声を出してアーティストさんに声援を送りたい。これまでの「我慢」をそこで解き放ちたいです。そんな未来はもうそこまで来ていると信じています。だからあともうちょっとだけ頑張ってほしい……。そんなことを思う今日この頃です。

半年が終わってしまった。

月日の経つのははやいもので、もう2021年の後半戦がスタートしてしまいました。

果たしてこの6カ月、自分は何か「成長」できていただろうか……。

 

最近、勉強もできておらず、資格だってとれていない。。。

このままサボリ癖がついてしまうのは本当によろしくない。

 

まずは膨大に開いているChromeのタブを閉じなくては……。

NHK for School

小学生の時、授業でNHK教育の番組を観させられた記憶があります。
ふと、今もやっているのかなと思い調べてみました。

 

今は「NHK for School」というウェブサイトがあり、インターネットでも観られるようになっているんですね。
幼稚園から高校生を対象に、国語・算数・理科・社会といった多彩なジャンルの番組が配信されています。

 

個人的には「10min.ボックス 現代文」が面白いです。
羅生門』『オツベルと象』『こころ』といった、学校の授業で読んだ物語を読み返すことができます。
大人になった今読むと、また違った視点から物語を読むことができて、おうち時間におすすめです。
子ども向けコンテンツといって侮ってはいけないなと思いました。

 

『さんすうすいすい』という番組が好きだったのですが、1999年に終わってた。。。

www.nhk.or.jp

脱構築

*1で「脱構築」について読んだので、ちょっと残しておきますね。

 

ジャック・デリダの用語で「一から作り直すこと」。
既存の物事のあり方を解体し、一から新たな形に構築しなおすことを意味します。

 

ジャック・デリダが「脱構築」しようとしたのは、多くの人が「まあそうだよね」と考えている階層秩序です。
階層秩序の例としては「真理」と「虚偽」、「本質」と「みかけ」、「自然」と「人工」、「正常」と「異常」、「オリジナル」と「コピー」などが挙げられます。
これらは、前者が積極的に評価され、後者は前者よりも劣っているとされています。
こうした「階層秩序」を壊そうとするのが「脱構築」です。

 

例えば、デリダは「真剣で真面目な行為」と「演技としての行為」について分析をしました。
「演技」とは「真剣で真面目な行為」をまねること。
役者が愛を演じるとき、実生活での真剣な愛を模倣するように、「真面目な愛」が「演技の愛」に先立つという関係が成り立ちます。
オリジナル(真剣で真面目な行為としての愛)からコピー(演技の愛)が作られています。

 

しかし、デリダは「演技としての愛」こそが「真面目な愛」に先立っていると主張しました。
「真面目な愛」のとき、人は「デートに誘う」、「一緒に遊びに行く」など、まあいろんなことをするが、そのどれにしたって「愛といえばこんなことをする」といった台本が想定されているというのです。
確かに、「愛」についての行為を想像するとき、ドラマや映画・漫画・アニメの中から「シーン」を想像しています。
そして「愛といえばこんなことをする」という「台本」を覚えて、いざ自分が「真面目な愛」をするときには、その「台本」を思い浮かべて行動に移しているのです。
私たちは見えない「台本」に従って、具体的な行為を遂行しており、相手もこの「台本」を知っているから相手の行為を「愛」の表現だと理解できるのです。
そのように考えると「真剣で真面目な愛」は実際には「台本」に従った演技となり、オリジナルからコピーが生まれるという構図ができてしまうのです。

 

私たちの行為は、社会通念上でみんなが「そうだよね」と考えている「固定観念」「共通認識」を模倣しているのに過ぎないのですね……。
自分はみんなとは違うんだー、と「中二病」になる人は、ある意味「模倣」からの脱却をしているつもりなのかもしれませんが、「中二病」という行為自体も所詮誰かの「オリジナル」や「コピー」をまねたものに過ぎないのかもしれません。
そう考えると、自分って何なんだろうって思いますね。
自分という固有だと思っていた存在すらも、結局は誰かの「コピー」なんでしょうか。

 

ちなみに「脱構築」の概念は『俺ガイル』という作品の考察記事なんかでもよく出てきます。

note.com

 

 


 

*1:出典:『フシギなくらい見えてくる!本当にわかる現代思想

傘の撥水を復活させる

情報番組『ZIP』でやっていたライフハックをメモしておきます。

 

長年使っていた傘の撥水効果を復活させる方法は、ドライヤーをかけること。

 

撥水効果が無くなってしまうのは、生地の表面にある撥水機能の繊毛が倒れてしまっているから。
ドライヤーをかけて倒れてしまった繊毛を復活させるといいそうです。

 

私も15年以上愛用している折り畳み傘があり、実際にドライヤーをかけたら見事に撥水が復活しました。

宇都宮の餃子

この間の「さがらFFF」で、宇都宮でお仕事をしてきたまゆちが餃子を買ってきて、焼いて配信するというのがありました。

 

そのときに買っていた餃子があまりにも美味しそうだったので、メモとして残しておきます。

 

www.yuto-syokuhin.com

(通販で買える。実店舗はなさそう)

 

www.goku-gyoza.com

(店舗あり)

 

www.kouraku.net

(店舗あり。通販でも買える。日・月が休)